■「国会議員」の仕事
国会議員は、国民の直接選挙によって選ばれる国民すべての代表です。そして、国民の代表として、主に次のような仕事を行っています。

1:法律案を国会に提出し、立法に主体的にかかわる
2:会議での質疑や文書による質問、国政調査などを通じて、国政を監視し、コントロールする
3:法律の制定、予算の議決、条約の承認、内閣総理大臣の指名など、国政の重要事頂に関する国会の意思決定に参加する
4:選挙や国民からの請願・陳情などを通じて国民の意思をくみ取り、国政に反映させる
5:外国の政治経済情勢を調査し、国政に反映させる

■「二院制」について

二院制は、議会制度の母国といわれるイギリスで 生まれました。
その後、各国に広まり、二院制の国が 大半を占めていましたが、第二次世界大戦後は、新興 の独立国や人口の少ない国などで一院制を採用するところがふえてきました。
日本の国会は、衆議院と参議院で構成されていますが、どうして2つ必要なのでしょうか。

二院制の利点として、
1:国民の間の多様な意見と利益をできるだけ広く反映させることができる
2:慎重に審議し、一方のいきすぎを抑制し、不十分なところを補うことができる、
3:例えば衆議院が解散したときのように、一方が機能を停止しても、他方で民主的な形で国政を処理できる
ということがよくいわれます。

そして参議院の場合、解散もなく、議員の任期も長くなっていることから、長期的な視野で「良識の府」といわれるような審議が期待されています。

▼「衆議院」ホームページ
http://www.shugiin.go.jp/itdb_main.nsf/html/index.htm

▼「参議院」ホームページ
http://www.sangiin.go.jp/


■「参議院」での仕事とは?

参議院議員が国会で活動する場には、大きく分けて本会議と委員会・調査会があります。
日本の国会では委員会中心主義を採用していますので、実質的には委員会と調査会が活動の中心になります。

委員会には、17の常任委員会と、5つの特別委員会があります。

議員は必ず、常任委員会のうち中央省庁に対応して設置されている11の委員会(内閣委員会、総務委員会、法務委員会など)のいずれかの委員会に所属することになっています。
また、中央省庁に対応しない残りの6つの常任委員会(予算委員会、決算委員会など)や特別委員会などは兼務して所属することになります。

調査会には 、3つの調査会と憲法調査会が設置されています。

そこで私は、
常任委員会は「文部科学委員会」と「決算委員会」に
特別委員会は「金融問題及び経済活性化に関する特別委員会」に所属することになりました。


 「文部科学委員会」
 「決算委員会」
 「金融問題及び経済活性化に関する特別委員会」

※出典資料:「参議院見学ガイド」参議院/「国会案内」衆議院事務局
   

 


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