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■2003年7月24日発行号
▼ボーナスで買うもの( 7月22日)
事業などで他に収入を得ている人は別にして、市議会議員の経済生活というのは決して楽ではない。川越(人口33万人)市位の人口規模のところならまだしも、人口20万人以下の市議会議員の報酬はかなり低い。既にメルマガでも書いてきたが、人口規模に拘わらずある一定の報酬を用意しないと、利権や名誉狙いの人ばかり集まって、意欲と能力のある議員が輩出されてこない。議員報酬予算はトータルで考えれば良い訳で、財政が厳しければ定数を大幅に削減すれば良いのだと思う。
私は年2回のボーナス時に必ず購入している物がある。これは市会議員時代からの習慣で、高価な物を買ったり、遠出の家族旅行もできない時、自分へのプレゼントをいつもステテコに決めていた。1年を半期に分け、新たなステテコで気合いを入れて前半の、あるいは後半の半年をスタートさせることにしている。
衆院選、急に降り掛かってきた知事選に、白くキラリと光るステテコで、いざ勝負!
▼俳優 小松方正さんのこと( 7月21日)
TVのブラウン管を通して見ていた小松さんはちょっといかつい顔立ちの方で、怖い人かなと思っていた。もう30年前になるがお会いして、役柄で悪役イメージを持っていたが、生真面目で気遣いが細やかな方という印象に変わった。当時、代議士(衆院議員)秘書をしていたが、TV番組“TOMORROW”で「国会議員秘書の生活と意見」という企画があり、事務局から推薦されて初めてのテレビ出演を果たしたことがあった。その時の司会者が小松さんだった。コメンテーターは、やはり既に亡くなっている藤原弘達さんだったが、小松さんは終始、周りに気遣い緊張しておられる様子だった。“良い人”だったのだろうと思う。心からご冥福をお祈りしたい。
以前、既にメルマガで書いているが、この日のことは忘れられない理由がもう1つある。新宿交番爆破事件が起こり、1時間位前に当時の恋人とデートでその前を通っていたのだ。
因みに、私が出演した番組は翌週1回放映しただけで、翌々週には消えていた。そして、恋人とも間もなく別れた。
▼金融経済特別委員会での質問( 7月23日<1>)
この委員会では初めての質問だったので、ボリュームを持たせて準備していたこともあって、用意していた質問の3分の1位しか消化できなかった。45分という時間は長いようでアッという間に終わってしまったような気がする。竹中大臣が多弁で、答弁に時間がかなりとられてしまったのは計算外のことであった。
経済問題を時間を掛け論議するのは初めてであったが、私としては政策も含めてオールラウンドプレイヤーを目指していこうと思っているので、これからもしっかり勉強していかなければならない。このところ、知事選に絡んだ事で忙殺されていたが、本業は国会審議にあり、決して質問をおろそかにはできない。明日、また文教科学委員会でゆとり教育などについて質問する。
▼埼玉県知事選挙( 7月23日<2>)
浜田卓二郎さんの出馬報道は、私にとり決して驚くことではなかった。本能的に知事選出馬の意欲は私なりに感じ取っていたからだ。
今年の1月、ある業界の新年会に招かれ私も出席したパーティーだったが、知事や県内国会議員、県会議員が列席していた。主催者挨拶に続いて、スピーチに立った土屋知事はいつものようにパターン化された「私が知事になった頃は、問題が山積されていたが、大方の問題はお陰様で軌道に乗って参りました。・・・」というスピーチを終えたところで会場には万雷の拍手がなかなか鳴り止まなかった。しかし、来賓で2人だけが手をたたかず、会場の空気とは一線を画していた。そのうちの1人が浜田さんで、手を後ろに組み、唇を引き締めずっと天井を見つめたままであった。この時が、浜田さんが知事選出馬に意欲を持たれていると私が感じた、最初のシーンだった。
手ばたきしなかったもう一方の来賓は私だ。
▼文教科学委員会での質問( 7月24日)
わずか30分の質問時間では、思う事もあまり言い得なかった。やはり最低でも1時間、できれば90分位の時間が欲しい。質問は、具体的な現場での事例を3つ挙げて、問題を提起した。
(1)小学生への行き過ぎた性教育
(2)北朝鮮拉致事件の学校教育の導入
(3)誤った平等観の悪弊
についてそれぞれ文部科学省の見解を質してみた。
(3)の質問の根拠は、産経新聞の“正論”からとったものであったが、寄稿されたのは平成国際大学学長の中村勝範先生だった。中村先生は私の初代後援会長で、私的にも大変お世話になった方で、私自身、様々な薫陶を受けてきている。多分、中村先生と共通した教育観は、「子どもは幼い時は愛情を持って厳しく育てるべき」という点にあるように思う。
▽会議録は参議院ホームページにてご覧下さい。約1週間後から
掲載されます。
(156国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 7月23日)
(156国会 文教科学委員会 7月24日)
http://www.sangiin.go.jp/japanese/frame/joho2.htm
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