■2003年1月16日発行号

▼統一地方選 候補者の心( 1月11日)

市会議員選挙4回、県議会議員選挙2回、参議院選挙1回と7回、自身の選挙を戦ってきたが、孤独な思いから逃れられることは1度としてなかった。結果に対する自信と不安が交錯して、心の置き所に苦しむこともあったが、厳しい選挙を強いられている者なら、今、誰しもが味わっている業苦だろう。

埼玉県内の民主党予定候補者の中には、客観的にほぼ無風に近い方もいるが、多くは未だ当選の自信は掴めていないように思える。党県連の「地方選」対策の責任者の1人という立場よりも、経験者として、候補者の皆さんの苦しみの一部は理解できるつもりだが、私自身が果たせる役割などは微々たるものでしかなく、全ての結果責任は候補者自身が背負っている現実は非情だ。しかし、だからこそ曰く言い難い、勝利して尚、味わう喜びの中にある孤独や空虚、虚脱、不安の感覚は候補者だけが知り得る領域のものなのだと思う。


▼アメリカの悪夢( 1月12日)

アメリカの指導者が潜在的に最も恐れている国は、おそらくロシアでも中国でもなく、日本だろうと思う。北朝鮮の核開発それ自体はアメリカ自身にとって、目下のところ具体的脅威にまでは至っていない筈で、北朝鮮が暴発し日本にミサイルを撃ち込んだり、韓国に侵略したりする事で、日本が独立自尊の気迫を甦らせることをアメリカは恐れていると私は思う。

仮に20〜30年、アメリカが日本の心の自立や軍事も含めた科学技術開発にタブーを設けず一切関与しないとしたら、日本はアメリカに全ての分野で対等の力関係を持つに至ることは間違いない。

しかし私は、日本は帝国的No.1を目指すべきではなく、文化や平和戦略、経済・技術支援で世界に貢献し続ける国家の創造に向かえばよいのだと思う。但し、わが国は潜在的にとてつもない国力を持つ国家であることの自覚と自信だけは持っておくべきだろう。


▼厄払い(1月13日)

今年19才になる長女を連れて2人で地元の川越氷川神社に厄払いに行った。本殿は結婚式も行う所で、24年前には私自信もここで式を執り行った。きっとあと数年もすれば、娘も結婚することになろうが、できれば皆に祝福されて、私達と同じこの神社で式を挙げて欲しいものだ。頭(こうべ)を垂れ神主さんのお祓いを受け、神妙な面持ちの娘を横目で見て思わず手を握りそうになったが、思い止めた。後が恐ろしいので。

祈祷の申込書に御礼の金額を記入する欄があり、見本は「5,000円」と書かれてあった。その横に「お気持ちでいくらでも結構です」と書かれてもいた。私は1万円にしよう、と言ったが、娘は「5,000円でいいんじゃない」と私に耳打ちした。結局、1万円としたが、しっかりと生活感のある娘に育っているのだろうと思う。


▼人間ドック( 1月15日)

3年ぶりに身体のチェックをしたが、中性脂肪の数値など減量の成果もあって、前回よりほとんどの項目で概ね良好な結果だった。血液検査では依然として、リュウマチの可能性が指摘された。改善方法は(1)緑黄色野菜を摂ること、(2)水分をたくさん摂ること、(3)酒を呑み過ぎないことと言われたが、(1)、(2)は実行してきていたように思う。問題は(3)の酒の呑み過ぎに注意しないといけないだろう。週に2日は全く呑まない日を設けたいと思う。

ドック入りで必ず引っかかるのは検便で、大腸の精密検査をいつも勧められる。実は私は痔持で血便となってしまうことが多いのだ。大腸検査は痛く、惨めな形を強いられるとのことで、とても検査を受け入れる気持ちにはなれない。22才の時、痔の手術をしたが、院長回診の時はインターンの女医や若い看護婦がゾロゾロついてきて、どういう訳か私の場合だけ長い時間、惨めな姿態をさらし続けさせられた苦い思い出が、今も焼き付いている。もっと簡易な大腸検査の方法があれば、喜んで精密検査を受けられるものを。

それにしても、検査結果が送られてきて開封する時の気持ちというのは、学校の受験結果を見るようであまり良いものではない。


▼減量の弊害( 1月16日)

大概、年に1度、イージーオーダーで背広を購入してきたが、昨年末は、止めることにした。減量と運動でウエストが減り続けていて一定せず、寸法が採れないからだ。明らかに1年前の寸法では合わなくなってきている。襟が光ってきた背広もあるので新調したいと思っていたが、仕方がない。

水泳でもロッカーの鍵を今迄、手首にはめていたのだが、今では足首にはめていても外れてしまう程、細くなった。もともと、手・足首は細いのだが、それにしても困ったな、という感じで水泳パンツの紐に通すことにした。

脂肪を落とし、筋トレで今年は新しい肉体づくりにも数10年ぶりで取り組んでいきたい。


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