■2001年11月 9日発行号

■徒然コラム

▼体力づくり(11月 5日)

休日、久々に2時間位テニスをした。
昨年11月、選挙に立候補することが決定されてから、ほとんどラケットを握ることがなかったので女房に玉出しを30分程してもらったが、直ぐに足がガクガクとなってしまった。
現金なもので練習試合になったら、本能のままに俄然張り切って4試合も続けて汗を流した。成績は2勝2敗だから良しとしたい。

体調が少し疲れ気味で変だと思った時は、早朝の犬の散歩時に小走りするようにするが、僅かな運動でも調子が上向くのを実感する。
健康と体力には自信があるが、人生、自惚れると必ずしっぺ返しがある。
選挙で萎えた身体を鍛え直していこうと思う。もちろん、暴飲暴食は避けなくてはならない。

頑健な勤め人が60才の定年を迎えて急に大病を患うのは珍しいことはなく、60〜62才のスパンで言えば、5割の人達が健康を損ねているのではないだろうか。
少々のお酒と運動は私のエネルギーの源だ。


▼減らない自殺(11月 6日)

内閣委員会で同僚の山本議員が自殺について質問をしていたが、村井国家公安委員長が答弁の中で3年連続3万人を超えていると言っておられた。
すごい数字だと思う。交通事故の死傷者が確か毎年1万人前後だったと思う。その3倍ということだ。
私の記憶では、自殺の1番多い原因は健康問題。2番目が経済問題の筈だ。景気の動向と自殺者数が比例していると、質疑者が指摘していたが、統計はないが経済問題から健康を害し、その事を苦にしての自殺者も多いことだろう。

政治活動家として私の先輩である方から、ずっと以前(4〜5年前)「人間はなぜ自殺すると思うか」と聞かれ、私は「本人にとり、死の恐怖をはるかに超える価値を優先させたということでしょう」と答えたことがある。様々な問題が引き金となるが、経済的行き詰まりから、多額の生命保険を家族の為にかけ、自らの生命を立つという悲劇は、政治により避けられることだろう。

経済の復活、景気の回復が本当に急がれている。


▼家庭内暴力(11月 7日)

ある刑務所内の女囚への調査を行ったところ、7割は幼少年期に家庭内暴力やレイプを体験していたという。そして彼女たちが子供を産み教育する中で、やはり同じように児童虐待に走る可能性が種々のデータからも高いという。仏教でいう因縁めいたものを感じてしまう。今風にいえばDNAということか。
いずれにせよこうした連鎖を断ち切っていかなければならない。

アメリカでは心理療法で幼少年期に深く傷ついた心を一度、吐き出させることで癒しを行い、大きな効果を出しているという。
実際にはそう単純なことではないだろうが、自ら更生を目指す方々には、多くの義務を課したり強圧的な指導だけでは、問題の解決にはならないことは確かだ。


▼犬のヤキモチ(11月 8日)

5年前、友人がドアフォンを鳴らして大きく扉を開けて「りゅうちゃーん」と叫ぶように私を呼んだ。玄関に行ってみると「色々、お世話になったからプレゼントだよ」と紹介を受けたのが、今の愛犬である。犬種はコリー。大型犬なので生後数ヶ月で既に中型犬並みの大きさだった。娘が命名し「レオ」と名付けた。俳優のレオナルド・デカプリオに因んだものだ。

私にも家族にもとても従順で優しい犬だ。ただ、やたらとヤキモチ焼きである。レオの後に入居した愛猫ピッピを私が抱こうものなら吠えながら思いっきり私に飛びかかってくる。だから態々(わざわざ)、レオの眼の届かないところで抱かなければならない。
朝の散歩では、ピッピが先回りして私たち(私とレオ)を待ち伏せしていて、急に飛び出してきてワザと愛犬レオに飛びかかるような仕草をして遊びたがる。家の中では、レオがピッピを追いかけて遊びたがることが多いが、外へ出るとレオはピッピに知らんぷりをしている。

今や犬(レオ)と猫(ピッピ)は私の癒しだ。
サンキュー。


▼岡本行夫さんの講演(11月 9日)

マスコミでも外交問題で度々、登場し小泉総理の外交分野のブレーンにもなっている岡本行夫氏の講演を聞かせてもらった。
テーマは「大規模テロ後の日本と世界」。既に同氏は首相官邸内に在って要職に就かれているので慎重に言葉を選ばれていたが、官僚出身者としては視野も広く事務型ではなく現実に即した実際型のブレーンのようだ。
9月11日のテロ発生時には、まだ評論家の立場だったが、外から小泉総理の対応を見ていて、従来になく素早い措置だったと評価されていた。
国内の米国施設への攻撃はわが国への攻撃とみなす、としても日米安保条約にかなうことだったと指摘されていた。



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