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■2001年10月26日発行号
■徒然コラム
▼炭疽菌郵便物が・・・(10月22日)
今日、怪しい差出人名が記されていない封筒が国会の私の事務所に届けられた。炭疽菌を誰でもが思い浮かべるような体裁(ていさい)をつくろった物だ。恐らく悪戯(いたずら)だろうが、念の為、参議院の事務局に受け取り拒否扱いとして返却した。
世界中にこうした悪戯が蔓延(まんえん)しているのだろう。そして広く不安が増幅されていくこととなる。悪戯者一人の行為がどれだけ社会に災いをもたらしているか本人は考えられもしないだろう。
人生には原理がある。思った事、行った事の報いが必ず自分に良くも悪くも戻って来る、と言う哲理(てつり/哲学士の道理)の理解はそう難しくはないのだけれど・・・。
▼記者の眼から見て民主党は・・・(10月23日)
私的な勉強会でフジテレビ「報道2001」のキャスター黒岩祐治氏の話を聞いた。
朝8時から9時過ぎまでの時間帯だが、テロ新法の審議があり40分ほどで私は退席したが、記者の眼から見た民主党と鳩山党首への評価は興味深いものがあった。
同氏によれば、私には牽強付会(けんきょうふかい/都合のいいこじつけ)にも思えるが、鳩山党首がメジャーになったのは未だ無名に近かった鳩山さんを1時間30分に亘り番組が単独で特集してから、との事であった。
長時間のテレビ出演の裏には、ディレクターに熱烈な鳩山ファンがいて影響力を行使したという事情があった。
テレビやインターネットが重視される時代になったが、人間関係作りが政治家の大きな力となることは、いつの時代でも変わらない。
▼自民党の汚れ(10月24日)
テロへの不安で沖縄の観光客が激減し、沖縄の経済が極めて深刻な状況にある。
産業界に特別な融資や国際会議を含め各種の会合を沖縄で、という要望活動が今、活発に行われている。
参議院のテロ新法等の連合審査で、沖縄の救済策を問われ、尾身沖縄・北方・科学技術担当大臣は「私の後援会の旅行も沖縄で予定している」と答えられた。大きな企画を立てられていることに羨ましい思いで聞いたが、結構な事ではある。
しかし、おかしな話も沖縄の有力者から聞いた。政府は今までこんな時、公共施設を誘致してくれるが、土建業者は県外で、自民党有力者の地元業者が仕事を請け負っている、という。
もし事実なら、何の為の復興策なのか解らなくなる。
政権交代がないと、この利権構造はどうにもならないのかもしれない。
▼小泉総理は・・・(10月25日)
テロ三法案について参議院で連合審査会が行われた。
前日の与党の質問と違って民主党の質疑(4人)は、かなり迫力のあるものだったが、意外にも朝刊の扱いは小さかった。
同僚の議員に聞いたら、衆議院で既に論議し尽くされていたので仕方ないのでは・・・とのこと。
今、世論を形成している大きな力はどうやら新聞からテレビに移ってきているようだが、テレビは新聞に比べ客観性に欠ける部分もあると思う。新聞であれば扱いの大小はあるが、各党全質疑者の抄録は載せるが、テレビでは話題性の高い人物の報道に終始することが多い。
それにつけても小泉総理の答弁は表向きには面白くもあり、国民受けするものだが、質問をはぐらかしたりして、誠実さに欠けることが多い。
自衛隊を初めて本格的に海外派遣するのだから、今後に禍根を残さないようにしなければならない。そのためにはしっかりとした文民統制(シビリアン・コントロール)は不可欠であり、国会の事前承認は極めて、常識的措置ではないのか。
▼訪ねきれないご挨拶回り(10月26日)
選挙でお世話になった人へ御礼回りは違法なので、国政報告に伺っているが、遅々として進まない。
8ヶ月をかけて埼玉全県を走ったので数多くの団体、個人の方にお目にかかってきた。
地方議員の時は、議会が10日余りと短いので選挙後の議会報告はかなりできたのだが、国会は期間が長いので身動きがとれない。
先日は支援団体の運動会で白岡町へ行ったので、蓮田や久喜の方々に国政の近況報告に伺うことができた。
年内にどれだけの方々をお訪ねできるか頑張ろうと思う。
先ずは、訪問が遅くなったお詫びから私のご挨拶(国政の近況報告)は始まる。
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■お詫び(10月26日)■
今朝(10/26)の新聞に政治資金の収支報告書が未提出だったとして、私の名前が数紙で出ていた。私のコメントが掲載されていたが、この通りで参議院選挙の準備活動に忙殺され失念し、不覚だった。
「現職の国会議員としては珍しい」との報道は正確ではなく、提出期限の3月末の時点では埼玉県議会議員だった。
いずれにせよミスはミス。数日中に提出させていただくつもりだ。
関係方面にご迷惑、ご心配をおかけし申し訳なくお詫び申し上げます。
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