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■ 2001年9月14日発行号
■国会コラム
▼華麗な泳ぎ?! ご披露おあずけ。。
国会議員の水泳大会に誘われ、出場を決意した。9月10日の今日、台風により中止となった。
通知をもらってこの10日間、ランニングやテニスで身体を慣らしてきただけに残念。
出場予定者は、辻元清美衆議院議員(社民党)、原陽子衆議院議員(社民党)、松島みどり衆議院議員(自民党)、田中甲衆議院議員(民主党)等であった。
この9ヶ月間、ほとんど運動らしいことはやってきていなかっただけに楽しみにしていた。
これを機会に身体のためになることをしていこうと思う。
ちなみに、東京都豊島区の中学生水泳大会で自由形5位入賞の実績を持っている、と自慢させて頂いておきたい。
(2001/09/10)
▼情報の公開について
民主党の支持者の方々から、「党内がバラバラみたいで大変ですね」とよく言われる。
何がどうバラバラで相対的にはどうだろうか、と考えてみると、私には健全な在り様だと思える。
先ず鳩山代表がいて、菅幹事長がいて、羽田特別代表がいて指導者群を成している
という姿は、多様な党内ニーズを吸収するのにバランスの良い人事となっている。
第2、第3の指導者予備軍の存在も党の厚みを感じさせる以外の何ものでもない。
どこの社会でもライバルはつき物だし、これらの指導者群が上昇志向をそれぞれに持っていて、競い合う才覚があっても自然だろう。
他党の一部に見られるように、政策や政局等について誰に聞いてもいつも一枚岩で、どこを切っても金太郎飴のように同じ答えが返ってくるような体質こそ危険なのだ。
多様性や人間の誤謬(ごびゅう)を認めない非寛容性の全体主義と私たちは違う。
両院議員総会をはじめ、党内の会議をマスコミにかなりオープンにしているので、執行部への異論や批判的意見も取材し易くなっている。
又、インターネットなどで、非公開の会合でも個人的に情報を発信・公開している国会議員もおり、ある意味でマスコミの餌食になり易いのかもしれない。
むしろわが党のこうした体質が、長い眼で見れば日本の健全な民主主義の発展に貢献するのではないかと思う。
(2001/09/11)
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■徒然コラム
▼テロに負けない!平和への強い思い
とてつもない大規模なテロが米国ニューヨーク、ワシントン、ペンシルバニアで発生した。
ニューヨークの貿易センタービルに突っ込む2機目の飛行機の映像は、衝撃的なものであった。
搭乗していた人たちの恐怖と死、ビル内の人たちの阿鼻叫喚(あびきょうかん・非常にむごたらしい様子)、ビル外にいた市民の衝撃、被災、死そして不安‥‥‥
地獄絵図のような光景があちこちに見られたことだろう。
胸が締めつけられるような思いだった。
昨夜、ゼンセン同盟※の全国大会で北海道のホテルに滞在していた時の第一報だった。
安否は未だ確認できていないが、ペンシルバニアには血を分けた米国籍の私の従兄弟もいる。
このようなテロ行為は断じて許してはいけない。又、テロに屈することもあってはならない。
世界の平和秩序は、何としても守るべきであり、毅然とした態度を各国の指導者が持ち続けることが先ず大切であろう。
テロによっては何も変わらないという、事実を突きつけていかなくてはならない。
(2001/09/12)
※ゼンセン同盟・・・繊維、アパレル、流通、サービス、食品等の企業で働く人たちの組合。
ホームページアドレス http://www.zensen.or.jp/
▼夫婦について
札幌のタクシーの運転手さんから、こんな話を聞いた。
札幌市民の離婚率は、非常に高い(具体的数は未確認)そうだ。
物事へのとらわれのなさ、自立心の強さによるという。
北海道そのものの浅い歴史によるのかもしれないが、「家柄」というものへの評価も低いという。
先日、テレビタックルを見ていた時、立川談志さんが、最近の女性には「添い遂げる」という気持ちが希薄だ。という趣旨の発言をされていた。
添い遂げてこそ、初めて夫婦の味が解かるのだ、とも語っていた。
今、死後になりつつある言葉を久々に聞くと妙に新鮮に聞こえてくる。
近所の老婆が私に「性生活が無くなってからが、本当の夫婦の味が出てくるものよ」と4〜5年前に話してくれたことを思い出した。
マイウェイという映画も思い出す。陸上のコーチをしている主人公の妻が「仕事仕事とちっとも私の方を顧みてくれない」としっとりとグチをこぼす場面があった。
家でも、もう長く言葉を交わしていない日々が続いてからのこの妻の言葉だった。
男らしさを売り物にしていたようなこの主人公が、涙を浮かべて「実は、俺はインポテンツなんだ」。
妻はしっかりと包み込むように男を抱きしめていた。
もう10年以上も前の映画だったと思うが、感動的なシーンとして、忘れられない。
男が一人の人間としての尊厳を無視して、単なる隷属関係として妻をとらえているような輩は別だが、互いを尊重しあっていれば多くの女性は添い遂げ、味わいのある「夫婦」を成熟できはしないか。
(2001/09/13)
▼挑戦する人に声援
モデルで女優でもある藤原紀香さんの「藤原主義」という本を読んだ。
国会への通勤は、地下鉄の有楽町線を利用しているが、車中での読書だった。
普段ブックカバーなどつけずに読んでいるが「いいオジサンが・・・」と思われるのではないかという不安から、そっと隠すようにページをめくった。
彼女は30才。人生への挑戦への熱が素直に伝わってくる内容だ。
私自身、川越の市会議員に初挑戦のスタートを切ったのが30才だったので、その時の自分の、溢れるような熱い思いが2重映しに見えてきた。
美しいだけではない彼女のこれからに、小さい声で遠くから「が ん ば っ て ー ー」と声援を送り続けることにする。
(2001/09/14)
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