■2004年3月18日発行号

▼3度目の本会議質問( 3月12日)

財政金融委員会に付託される予算関連2法案(平成16年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案・所得税法等の一部を改正する法律案)への本会議代表質問に立った。

内容については、
  http://www.sangiin.go.jp/japanese/frame/joho2.htm
をご参照下さい。

前夜、外せない会食の機会があって遅くなり、議員宿舎に泊まろうと思ったが、スタッフから「明日は本会議質問なので、写真撮影のこともあり、紺のスーツを着てきて下さい」と言われていたので、帰宅することにした。前日は茶系の背広で、私自身は結構、気に入った色合いなのだが、うちの事務所での評判はあまり良くない。

本会議当日、私は紺の背広に地が白のネクタイを締めて登壇したが、私の後に質問に立った同じ党の広中和歌子さんも結構フォーマルな服装だった。本会議後、仲間の議員からは、2人とも結婚式に出席するような出で立ちだったな、などとからかわれた。

15分のスピーチだったが、途中で喉が渇き、演説を中断してグラスに水を注ぎ、ゴックリと呑み干してスピーチを続けた。夜の会食は仕事で仕方なかったが、やはり前夜は健康をケアーしておくべきなのだと思う。


▼県連大会での論議( 3月13日)

わが党の政策や理念は、中央で論議され決定されていく。従って、県連でのオリジナルな政策の立案というものは基本的にはあり得ず、極く地域に限定されたものとか、微に入り細に亘るようなものでしか政策立案はしにくい。県連は組織拡大を果たし、1人でも多くの地方議員、国会議員を増やすことが、大きな役割になっている。

県連大会では、党運営についての質疑が当然集中するので、私が答弁に立つ事が多い。中には政策に対する突っ込んだ質問もある。ある分野で専門的知識を有する代議員もおられるので、答弁に窮することも予測されるが、わが県連には政調会長の枝野さんや、党の経済財政・金融担当大臣である五十嵐さんもいて心強い。

松崎哲久代議士は、おそらく他県連には無いような質的にも量的にも優れた、と自負できる規約を作ってくれた。今大会では全面改正もしたが、規約に関わる質疑があった時は、適切なアドバイスを必ず小声で私に寄せてくれる。

多士済々のメンバーであるが、国会議員が多く地方議員が少ないという逆ピラミッドの解消、地方議員をいかに多く誕生させられるかが県連のこれからの大きな課題だ。


▼韓国大統領の弾劾( 3月14日)

戦後、韓国歴代大統領の末路が少し痛まし過ぎないだろうか。ここ数代の大統領はバトンタッチした大統領から、家族・親族、時に本人の不正を追及され糾弾され続けている。すべての不正が事実だとすると、韓国社会そのものの構造的体質と世界から見られはしないだろうか。

国家の権威を誰がどのように保とうとしているのか。日本は韓国から多大な文化的恩恵を被ってきたし、安全保障上からも極めて大切な隣国であるだけに、胸が痛む。

わが国には北朝鮮の拉致問題もあり、韓国は安定した政権であって欲しいと思う。中国はオリンピックが終わる'05年頃から軍備増強に拍車がかかるのでは、との専門家の予測もある。韓国の動向から眼が離せない。


▼駆け出しの予算委員会理事( 3月15日)

国会では花形である予算委員会。私には初めての所属なので、その議事運営については、理事の1人としての重責があるが、なかなか当初、要領がつかめず落ち着かなかった。

答弁がおかしい時には、野党理事として委員長席に詰め寄らなければならないが、そのタイミングや基準というか、程合いが判らない。多分、解ってきた頃に予算委員会は終わるのだろうが、大変な仕事なんだという認識はイヤという程味わっている。

民主党理事は3人で、私は末席の第3理事であるので、いわば使い走り役というところだ。国対事務局との連絡など細かな役割が期待されているようだが、どこまで何をやるべきなのか、未だ判らないことも多い。今月いっぱい迄の事だが、緊張しつつ頑張っていきたい。それにしても大した事をしていないが、家に帰ると決して呑み過ぎではなく、毎日ぐったりしている。


▼予算委員長の答弁( 3月17日)

三位一体改革でわが党の平野達夫議員が、熱っぽい質問を麻生総務大臣と竹中金融・経済財政担当大臣にぶつけた。2人の大臣もそれなりに答弁していたが、地方議員出身である私が聞いていると、どうも中途半端で満足のいくものではなく、「地方自治体が怒り出しますよ」という思いであった。

質問者の平野議員も同感だったろうが、もう1人苛立っていた人がいた。前総務大臣の片山虎之助予算委員長だ。本来、議事進行役である筈なのだが、小声で何やらブツブツと各大臣に答弁をアドバイスしていた。「議事進行、議事進行」というヤジも飛ばされたが、平野議員から「委員長から一言あれば答弁して下さい」と水を向けられたものだから、ここぞとばかり、立て板に水の如く三位一体を語り始めた。

幸い、答弁は短かったものの色々な意味で危ない展開だった。