■2004年10月14日発行号

▼県内首長と県連国会議員との政策懇談会(10月 8日)

今日、党県連所属国会議員と首長との政策懇談会を県連主催で開催した。先ずは、党から五十嵐文彦ネクスト総務大臣が党の三位一体改革の政策説明を行った後、各首長の皆さんから自治体の悩み、訴えをお聞きする、という形を採った。

答弁は主に五十嵐代議士と、党の三位一体改革案をつくった前政調会長の枝野幸男代議士が当たった。各首長の皆さんからは、市町村合併については、住民投票にかければ、裕福な自治体住民は大抵反対で、逆に財政状況が他と比べ厳しく住民サービスが低い自治体は合併賛成になっている、との指摘があった。更にある首長さんからは財政の厳しさの認識が極めて薄い首長がネックになって合併が実らなかった、との披瀝もあった。

この他、国民健康保険の赤字については、小さな自治体では、末期癌の患者さんが2〜3人出ると財政が大きく圧迫されるという話もあったが、県を(東西南北などに)大きく分けて補い合うようにできないか、との提案があった。又、教育行政について、合議制や独立した予算など教育委員制度の改革についての提言も出された。

民主党の参議院議員は、原則として1年に1度、担当委員会を替わることになっていて、今回、私は総務委員会に所属したので、地方自治について論議する機会も多い。聞かせて頂いたお話は、そのまま質問材料になりそうなものばかりで、個人的にも収穫の多い会合となった。


▼様々な結婚披露宴(10月11日)

少し華やいだ結婚式・披露宴というのは、大抵、女性が主導的な役割を果たしているようだ。男は招待客の選出で、職場の関係者等に配慮する程度の関心しか持てない人が多いと思うが、女性は気の入れよう、関心の度合が全く違うのではないか。費用の問題もあるが、できれば女性任せの企画の方が、出席する側からすれば楽しませてもらえる演出がある場合が多いと思う。

昨日の結婚式では仲人を務めさせてもらったが、ディズニーランド隣りのシェラトンホテルにあるチャペルは美しく、ガラス張りで建てられ、映画ロケでも度々使われていて、年頃の女性には結構、知られているそうだ。フラワーシャワーで二人を祝したが、美男・美女のカップルでもあったので、まるで映画のワンシーンにワンオブゼムで私も出演しているような錯覚に陥りそうになった。

仕事柄、たくさんの結婚式・披露宴に出席してきたが、時代により少しずつ形式は変わってきている。しかし、結婚式の持つ意義は変わるものではなく、いつも“感動”が詰め込まれている。


▼総理の所信表明演説(10月12日)

今日、12日から国会が始まった。小泉総理の所信表明演説を聞いていて、一国の総理の演説としての格調が感じられなかった。野党の議員としてイチャモンをつける、といったケチなつもりは全くないのだが、比喩がちゃちで、取って付けた様なものにしか過ぎないのだ。

甲子園で唱われた、ある高校の校歌の一節や、アテネオリンピック・メダリストのインタビューを受けた時の言葉を引用して、わが国の将来の明るさを語ったのだが、私の耳には、いかにも皮相的(上っ面)に聞こえてならなかった。

これが理念型の政治家で、深く思索する人なら、同じ言葉を聞いても説得力を持った響きとなっていたかもしれない。『もう小泉さんも限界かな』正直、そんな気がした。


▼台風の進路(10月13日)

太平洋上で発生した台風が、台湾や大陸に向かいながら直角に急カーブして日本に上陸することが多い。テレビの画面を見ていて『何故なんだ!』という思いを持つが、科学的には多分しっかりとした説明がつくことなんだろう。しかし、わたし的には日本国の“業”なのではないか、などと考えてしまう。

何事もそつなくこなし、独自の美しい文化を築き、国家としてのまとまりは他に類例がない程である。加えて経済生活はまだまだ貧富の差も少なく、世界一豊かである。実際には様々な問題が発生しているのだが、総体として見れば幸福に満ちた国と言えるだろう。他国の妬みの的にもなるし、天の適度な試練として、台風を捉えられなくもない。

上陸の度に各地で被害が起き、時には人命を奪われることもあり、辛い試練だが、国家全体でこの不幸を受けとめ、緩和させていくしかないだろう。完全な防御など不可能だが、より少ない犠牲をエンドレスで目指して汗を流し続けていかなければならない。