我が国の外交・防衛の基軸は、日米同盟にあり、今後、少なくとも数十年に亘り、この選択を変えるべきでない。東アジアの共同体構想は、現実的には、各国と自由貿易協定を締結し、これを積み上げることで、経済に於ける緊密な関係を面的に広げることができる。
中国との良好な関係は、隣国であり、永遠に模索し続けなければならない。しかし、現体制は、共産主義国家であることを我々は、しっかりと認識しておかなくてはならない。
大国は例外なくおごりに陥る。しかし、アメリカとも中国とも我が国は、微妙な関係の中で付き合い続けなければならない。必須の外交要諦は“忍耐”と“和”であるが、一刻も早く、中・長期の両国に対する外交戦略を確立しなければならない。
謙虚に、強か(したたか)に、目立たぬように。
永遠の友好国も、永遠の敵国もないのだから。
米中との関係は最優先課題だが、日本は世界への平和・発展へも大いなる貢献を果たすべきで、アジア、中東、アフリカが我々の力を求めている。私としては、この中で日本との関係が比較的薄かったアフリカ諸国への支援に汗を流したい、と考えている。今、党内ではアフリカ支援のための組織を立ち上げており、この中に活動の拠点を持っているが、少しずつ幅を広げた運動につなげていきたい。
今、下火にはなっているが、真の世界平和を樹立するため、世界連邦の建設が政治家としての私の最終目標である。
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